VisualStudio2022でEXEにDLLを纏める方法
■はじめに
今までは.netFrameworkを使ってきたので、ILMergeを使ってExeファイルに纏めていましたが
.net6.0が LTSとなったので、ぼちぼち移行を始めようと思い軽く動作確認していたのですが
リリースバッチ(ILMerge)でも作ろうと思って
実際の出力ファイルを確認したら
.deps.json、runtimeconfig.jsonがあって、どうしよう・・・と思って調べたのでメモ
■環境情報
OS:Windows11
DB:SQLite3
開発環境:Microsoft Visual Studio Professional 2022 (64 ビット)
.net core
windows form
■試したこと
新しい便利ライブラリとかツール出てるかもと思い調べたら
Costura.FodyでDllをExeに纏めることが出来るって記事いくつかを見つけた。
実際に使ってみたら・・・1つのDLLには纏めてくれるけど1つのExeにはならなかった
※使い方が間違っているのかな汗;
■VisualStudioに標準で備わっていた
ソリューションエクスプローラーから発行で作成出来る
ターゲットランタイムを選択
win-x64を選択(変更するとファイルの公開オプションが表示される)
単一ファイルの作成をチェックして保存
設定した保存先に出力されている。
■まとめ
一度設定してしまえば、後は発行するだけで良いので便利。
情報が少なかったので、まだ.net6に移行してないのかな?